DOWSER 『AA+』
発売元:boid
発売日:12月1日
定価:2575円(税込)
boid cd-001
『エリ・エリ・レマサバクタニ』『レイクサイド マーダーケース』などの青山真治作品。そして『メモリーズ』エピソード3「大砲の街」(大友克洋監督)、『エンジェル・ダスト』(石井聰亙監督)、『ありがとう』(万田邦敏監督)など、現代日本映画の最先端を支える映画音楽家・長島寛幸のユニット、DOWSERの最新サウンドトラック・アルバム。1978年に32歳で夭逝した音楽批評家、間章(あいだ・あきら)を直接・間接に知る人たちへのインタヴューを、約7時間半のヴォリュームでまとめ上げたドキュメンタリー作品『AA』(青山真治監督)他、ヴィデオ作品のための音楽集。
「(DOWSERの音楽は)シュトックハウゼンの『TELEMUSIK』の再来である。またその音楽性は一見実験的かつ破壊的にみえるが、彼の映像へのアプローチは早坂文雄や武満徹といった日本を代表する映画音楽家達の系譜で語ることができる」(英国の音楽誌「WIRE」/94年に手がけた『エンジェル・ダスト』の映画音楽について)
<曲目>
1.AA
2.AA+
3.海流から遠く離れて
4.Stirb und werde
5.AA++
6.AA+++
7.焼跡のイエス
8.AA++++
1.2.5.6.8.は映画『AA』(青山真治監督)のために
3.「海流から遠く離れて」は横浜国立大学広報ヴィデオ『海流から遠く離れて』(青山真治監督)のために
4.「Stirb und werde」は映画『Stirb und werde』(小林かをり監督)のために
7.「焼跡のイエス」は『朗読紀行“にっぽんの名作 石川淳”』 「焼跡のイエス」 NHK-BShI、BS2 (青山真治監督)のために作られた。
5.6.は「AA」では未使用、7は追加録音、再編集を行った。
DOWSER
長嶌寛幸 NAGASHIMA hiroyuki
寺井昌輝 TERAI masateru
ゲスト
DENNIS GUNN(Acostic Guitar)
DOWSER(ダウザー) プロフィール
結成は1986年。幾度かのメンバーチェンジを経て、90年代半ばから、長嶌寛幸と寺井昌輝の電子音楽Duoというスタイルになる。
長嶌寛幸は映画音楽家でもあり、『月の砂漠』(2001)、『私立探偵濱マイク 名前のない森』(2002)、『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(2005)(3作品共に青山真治監督作品)では寺井昌輝も参加している。
アルバム:
『ROUTE 964 SOUNDTRACKS』(91年)
『Telecoma』(97年)
長嶌寛幸 プロフィール
1966年京都府生まれ。
10歳からテープレコーダーとシンセサイザーで作曲を始め、独学で作曲法を習得する。
18歳の時に手渡したデモテープがきっかけで、石井聰亙監督の映画上映の音響リミックスを始める。映画音楽家としてのキャリアは「指圧王者」(石井聰亙/89年)から始まる。その後、マルチメディア創成期のCD-Romゲーム「Alex-World」に参加し、最初期のPro Toolsに触れる。
それから現在にいたるまでPro Toolsを始めとするデジタル・ツールを用いて、映画、TV、CM、ゲームの作曲、演奏、5.1chまでのミックスをほぼ一人で行っている。
主な映画音楽・音響作品(劇場用長編)
『PINOCCHIO √964』(福居ショウジン/90年)
『エンジェル・ダスト』(石井聰亙/94年)
『メモリーズ』エピソード3「大砲の街」(大友克洋/95年)
『水の中の八月』(石井聰亙/95年)
『月の砂漠』(青山真治/01年)
『犬と歩けば チロリとタムラ』(篠崎誠/04年)
『銀のエンゼル』(鈴井貴之/04年)
『レイクサイド マーダーケース』(青山真治/04年)
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(青山真治/05年)
『ありがとう』(万田邦敏/06年)